*Honey Days

日々を大切に
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■引っ越します

2006.07.24 月曜日 | -

ここのところブログのプログラムが不調で、エントリーやコメントがアップロードしづらい状況になっています。いっそのこと、無料レンタルブログに引っ越そうかーと思いいろいろ探していました。

とりあえず、Jugemさんのブログはここのエントリーをそのままインポートできたのでしばらくお世話になることにしました。

リンクしてくださっている方、変更をよろしくお願いします。

http://candydiary.jugem.jp
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■彼女が遺してくれたもの

2006.07.20 木曜日 | 日記

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ここのところ、あいた時間はいろんな方のブログ巡りをしています。 なんとなくエンジンがかからないというか・・・。

人生は短い。 短い人生をいかに有意義に過ごすか、そのためにも前もって計画し、次から次へと計画を実現させてきた。

友人の死に接し、人はいかにあるべきかを考えさせられた。



結局答えは出てはいないけれど、彼女の生前過ごした時間を思い、彼女が私に残してくれたことを思い、思いを巡らせておぼろげに見えてきたものもある。

しばらくゆっくりのんびり過ごしてみようと思う。
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■茜で染めてみた

2006.07.16 日曜日 | 染める > 植物染め

060716この間の織りの教室で他の方がシルクをお茶で染めていらっしゃるのをちらりと見せていただいて、「染めもいいなー」と思っていたところでした。

なぜか、急に織りの教室で「リネンのふきんを織ってみたい!」と思い立ち、ペレンデール鎌倉さんにお願いしてふきんによさそうなリネンを見繕っていただき、そして茜の粉末も送ってもらいました。
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■暑い~

2006.07.14 金曜日 | 日記

昨日、今日と暑かったですね~。というか、この時間でも十分暑いです。
まだ梅雨も明けていないというのに・・・この暑さ、夏本番になったら、いったいどうなってしまうのでしょう~?

ここ2,3年、がくんと体力が落ちてしまったようで必ずといっていいほど「夏バテ」というものにかかります。
が、今日FMラジオを聴いていて、ティンティン(?)(中国の方で歌手だそうです)が、「中国では夏でもお鍋、あついお茶は欠かせませんよ~。その方が体にいいんですよ・・・」というようなことをおっしゃっていて、なるほど~~。暑いときほど熱い物を食べたり飲んだりするのか~、と単純な私はうなずいてしまいました。

たしかに、冷たいものは喉ごしがいいけど、お腹は冷えるし、水分とりすぎで胃液は薄まるし、いいことないかも??

今年の夏は「熱い食べ物」にトライしてみます。

*最近、この日記、管理画面に入れなかったり、コメントでエラーが出たり・・・で調子悪いです。 あまり調子悪いようだったらまた引っ越しかぁ~~ととたんに気力がなくなりました・・・。
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■4枚ソウコウの千鳥格子マフラー

2006.07.04 火曜日 | 織る

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やっと織り上がった千鳥格子のマフラーです。 最初から2色は難しかった・・・と反省。耳の織り方や糸の換え方に課題が残ります。
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■ラグ完成

2006.06.25 日曜日 | 織る

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ここのところ織っていたラグが完成しました。
もともとは「在庫処分祭り」と称して、押入の中の半端や意味不明な羊毛の処分の為と、毛糸での「ノット織り」を体験してみたくて。
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■初お教室

2006.06.25 日曜日 | 織る

昨日、ホームスパンの教室に行って来ました。
この間用意した糸を持って・・・。

とりあえず白とブルーグラデで千鳥格子を織ることにしました。
整経台での整経は初体験で、難しかったー。

大きな機も今回初体験で、経糸をかけるときのちょっとした注意やこつみたいなものも教えて貰って。次からは1人でできるかな?

そして織るのに思ったより時間がかかってしまって、昨日のうちに完成できませんでした。来週また行って織ってきます。

先生はホームスパンが専門の方で、また、モンゴルの羊を紹介することに情熱を注いでいらっしゃいます。 先日買い付けていらっしゃったモンゴルの羊(オルフォン?名前がうろ覚え)を触らせてもらったけど、ふわふわ~で真っ白でちょっとしゃりっとしていて、とっても素敵。

こういういいものをもっと紹介していきたいのよね・・・と目を輝かせていらっしゃった笑顔がとっても印象的でした。
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■はじめての綾織り

2006.06.23 金曜日 | 紡ぐ

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明日からしばらくの間隣町のホームスパンの教室で4枚ソウコウの機での綾織りを習いに行きます。 先生とは電話でしか話してないけれど、しっとりとした雰囲気で優しげな方です。

最初、どのくらいの筬を使うのかもわからないので5番手と7番手に紡いでみました。 マフラーになる予定。

整経台を使うのも明日が初めてなのでドキドキです。 
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■お葬式

2006.06.18 日曜日 | 日記

今日、後輩の幸奈ちゃんの告別式でした。
会いに行ってきました。

悲しい、とにかく悲しいという表現しかできない。
空虚さとか喪失感とか、そういうものでない悲しさ。

呼吸が止まった時点で、人は物体になってしまう。
昨日まで話していた人が、モノになってしまう悔しさ。

生命ってなんだろう・・・って思うよね。

まだお子さんも小さいのに。 残された家族もだけどが、彼女自身が一番無念だったと思う。 私だったら、夫や子供を残して逝けない、と思ってしまう。


彼女には・・・大丈夫だから、心配しないで、と。
そう念じて、送り出してあげることしかできなかった。



明日は我が身かもしれない。
そう思ったら・・・毎日を精一杯生きること、そしてその積み重ねが自分の人生なのだと改めて思う一日だった。
彼女の分まで悔いなく生きなければ・・・。
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■岩城宏之さん そして幸奈ちゃん

2006.06.16 金曜日 | 日記

指揮者の岩城さんが14日に亡くなられた。 朝刊でその見出しを見て、自分の目をを疑った。 まだそれほどご高齢でもないはずなのに・・・。

岩城さんと一番最初にお会いしたのが高校生の時だった。出身の高校の創立50周年記念かなにかの行事の一環で、その時習っていた音楽の先生が偶然にも岩城さんの幼なじみだったのだ。

岩城さんは戦時中、岐阜県の東濃地方に疎開されていて、たしかそこの中学に通われていたとか・・・(記憶が定かではない) 私の音楽の先生は岩城さんと同級生か、近い年だったらしく、一緒に勉強し、遊んだという話をされていた。
そんなご縁で、高校の周年行事にお忙しい中を縫って駆けつけてくださったのだった。

その時何を聞いたのか、全く覚えていないが、温厚な方という印象が強く残っていた。 私の人生の中で初の「知り合いの(このときは学校の先生の友人として)指揮者」だった。大学に入ってからも名フィルの演奏会で客演指揮をされるときは聴きにいったものだった。

岩城さんの著書は夫が好きで、何冊か家にあり、暇なときはページをめくっていた。さすが岩城さん、音楽もすばらしいが、文章もすばらしい。生き生きと書かれた文章を読んで、すぐそこにいつも岩城さんがいらっしゃるように感じていた。

いつまでもお元気で・・・と思っていたのに。

岩城さんといえば思い出すのが山本直純さん。
数年前に他界されたけれど、それまでNHK-FMの日曜日のプログラムの「シンフォニーコンサート(名前がうろ覚え。すみません)」の司会がとても好きだった。まず、曲の紹介、スタジオにピアノを持ち込んでモチーフをポロポロ~ンと弾かれて、その後の展開部、変奏部などもすべてピアノで弾いて紹介してくださった。即興で弾かれていたのだと思っていたけれど、とにかく語りも好き、弾かれるピアノもぶっきらぼうだけどどこか温かくて好きだった。

山本直純さんの訃報に接したときに、最初に思い出したのが岩城さんだった。
いいお友達でいらっしゃったから・・・さぞ悲しみが深いことだろうと。

そして、今、向こうの世界で岩城さんは直純さんと再会できたことでしょう。

人の訃報に接するたびに人生って何だろうと深く考えてしまう。
自分が死に直面したら・・と思うととても恐ろしいことのように思えてしまう。
でも、生の延長上にある死、本当は死は恐ろしいものでもなんでもないのかもしれない。

モーツァルトのレクイエムを聴きながらそんなことをとりとめもなく考える・・・。

そして今、もう1人の友人の訃報に接しました。

一つ年下のかわいい子だった。 大きなコントラバスを自在に操って
みんなを驚かせてくれた。会えば必ず話をした。最近のこと、自分のこと。

でも何もしてあげられなかった。
こんなにも早く逝ってしまうとは。

お二人のご冥福を祈ります。
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